髪型を変えて大失敗!イメチェンに失敗した男たち。

新たな髪型にトライしたものの、失敗に終わった男たちの実話。

ソバージュをあてて失敗した過去・・・

18歳のと期の話です。高校を卒業した時に一番にしようと思っていたのがパーマをあてることで、卒業式を終え近所の美容院で期待感の中、美容師さんと相談してあてたパーマはソバージュでした。髪の長さは肩の下であてるには十分な長さでした。何故ソバージュに決めたのか。雑誌やテレビでみたソバージュの印象が大人な感じを受けたんです。見た感じ大人という印象で化粧をしたらちょっとかっこいい自分になれそうな憧れと期待感でいっぱいでした。しかし、パーマの機械を外し、鏡に映った自分をみて絶句。髪の毛が想像以上に膨らんでおり、細かいソバージュはカチカチ。雑誌やテレビで見たかたさの中にも柔らかさを感じるおしゃれなソバージュとは全くかけ離れた姿で、これからカットして揃えますねという美容師さんの言葉にはただただうなずくだけでした。切って揃えてもらったらキチンとなるかもしれないとなんとかイメージに近い髪型に落ち着くはず、大丈夫だよと心の中で自分に言い聞かせました。しかし出来上がったソバージュはイメージとは違う、かたく波打ったもので全然違う仕上がりにショックで打ちのめされました。そのまま約束していた友人に会いに行き、凄い!髪型パーマあてたんだね。

いいんじゃないという言葉をかけられるも、もやもやしかなくうれしさは感じられませんでした。何故こうなってしまったのかと考え思うことは、面長に近い私の輪郭にソバージュは合わなかったこと。髪質がかたいのに強いパーマをあてたことでかかりすぎてしまった点。髪の長さが足りなかったこと。これに関しては、パーマをあてる前の髪の長さが肩よりも下だったが足りておらず、もっと長めであったらパーマをあてたあとの長さ調整でカバーが出来ただろうと考えられます。その後私は違う美容院でストレートに戻しました。この失敗の教訓から以後パーマをあてるときは、ふんわりと流れを作る程度の髪型を選ぶようにしています。髪質がかたいことであたりにくさもあり、強めにあてないとかからないのですが、ソバージュのようなきつくウエーブの細かいものは避けるようになりました。

髪の長さについても憧れを追いかけるよりも自分の輪郭に合った長さで、そこから合う髪型を考えるように気をつけるようになりました。美容院を選ぶことも意識するようになり、インターネットで事前に下調べをして、相談しやすいお店を利用する形もこの失敗経験からの教訓です。写真を持参してこのような髪型にして下さいもまた失敗しそうであくまでも近いイメージにしたいがあいますかと相談してしっかりとイメージを確認してパーマをあてるようになりました。私のような面長はショートヘアでパーマをあてるならばふんわりが似合うとわかり、今となっては自分の髪型を身を持って知ることが出来た教訓多き失敗談になりました。